保険金お支払い例
例えばこのようなケースで保険金が支払われます。
相手への補償 対人賠償責任
※ 対人賠償責任保険、自賠責保険 合計のお支払い例になります。
自転車に誤って接触し、けがをさせてしまった!
停止している自転車に誤って接触。転倒した自転車の運転者にけがをさせてしまった。相手は腰部打撲で4ヶ月の通院治療と3週間の休業が必要になってしまった。
※ うち、自賠責保険から120万円が支払われるため、131万円-120万円=11万円が、対人賠償責任保険から支払われます。
・治療費54万円 ・交通費3万円
・休業損害26万円 ・慰謝料48万円
131万円
自動車に追突をしてドライバーにけがをさせてしまった!
ブレーキを踏み遅れて信号待ちで停車中の自動車に追突。追突した自動車のドライバーにけがをさせてしまった。相手は頚部捻挫で1週間の治療が必要になってしまった。
※ 自賠責保険の支払限度額(120万円)以内なので、全額自賠責保険から保険金が支払われます。
・治療費13万円 ・慰謝料3万円
16万円
相手への補償 対物賠償責任
信号機やガードレールに接触し、破損させてしまった!
雪道を走行中にスリップし、信号機とガードレールに接触。破損させてしまった。信号機とガードレールの一部を負担することになってしまった。
・信号機損害400万円
・ガードレール損害20万円
420万円
他の自動車と衝突したはずみに店舗に接触、破損させてしまった!
直線道路を走行中、前方から来たトラックと衝突。その後、付近の飲食店に接触、破損させてしまった。
・トラック修理費50万円 ・店舗修理費+休業損失(5日間休業)30万円
80万円
ご自身の補償 人身傷害保険
カーブを曲がりきれずに崖に転落、運転者が死亡してしまった!
主婦(35歳)の車両事故(単独)
雨の中、自動車を走らせていたらタイヤがスリップ。カーブを曲がりきれずにガードレールを突き抜け、自動車ごと崖下に転落してしまった。運転者は死亡した。
・葬儀費用100万円(上限)
・逸失利益2,608万円
・精神的損害(死亡)1,600万円
4,308万円
交差点で出合い頭に相手自動車と衝突し、大腿骨を骨折してしまった!
会社員(29歳・男性・独身・年収400万円)の出合い頭の事故(相手が保険に加入していない場合)
交差点で出合い頭に相手自動車と衝突し、大腿骨を骨折。3か月入院し、完治まで1年かかることに。相手の自動車は車検切れで保険加入がなく、賠償にも応じない状態だった。
※ 3か月の入院、9か月の通院で実際に負担した治療費
・けがの治療費250万円 ・入院諸費用9万円 ・休業損失210万円 ・精神的損害108万円 ・入院定額給付金10万円
684万円
自転車を運転中に自動車と接触し、頭部に大けがを負ってしまった!
中学生(13歳・男性)の自転車事故
自転車を運転中に、自動車と接触して転倒、頭部を強打し大ケガを負い、治療したものの後遺障害7級に認定される障害が残り、将来簡単な仕事以外の職業に就けない状態になってしまった。
・治療費200万円 ・入院諸雑費13万円 ・逸失利益4,172万円 ・精神的損害(後遺障害)500万円・入院定額給付金20万円
5,045万円
自動車と接触して、手を負傷してしまった!
主婦(35歳)の自転車事故
自転車で買い物に行く途中で、自動車と接触して転倒。手を地面についた際に切り傷を負い、3針縫合することに。完治まで1週間かかった。
・治療費1万円 ・休業損失3万円 ・精神的損害(傷害)4万円・入院定額給付金10万円
18万円
ご自身のお車・物の補償 車両保険
運転中に、電柱に衝突してしまった!
運転中によそ見をしていたら、電柱に接触。自動車のバンパーに傷がついてしまった。
・修理費20万円
20万円
台風による洪水で、自動車が水没してしまった!
台風による豪雨で自動車が浸水、エンジンが損傷して動かなくなってしまった。
・修理費65万円
65万円
(注) 事例は、実際の損保ジャパン自動車保険ご契約者の自動車事故情報をもとに、損保ジャパンの損害額算定基準に基づき、お支払い保険金を算定したものです。